こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

赤ちゃんと回想

少し前、10月に出産したばかりの友達のおうちにおじゃまさせてもらいました。

生後1ヶ月半の赤ちゃん、ほんとにかわいい。
抱っこしても泣かないし私の腕の中で寝てくれる。
寝ると力が抜けてぐで~っとなるのもたまらないです。

別に私に心を許してるわけでもなんでもないのに
全てを委ねてくれてる気になってしまうなぁ。

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今の私は首がすわってない赤ちゃんも好んで抱っこしてますが
実は昔は「え、遠慮しとくわ。こわいし」と、ほとんど触らないタイプでした。

見てかわいいとは思うけど、触れたいとはまったく思わなかったので
過去の自分を思い返すとこの変わりようにはびっくりします。

 
今回おじゃまさせてもらった友達は高校からの友達で
高校時代は家にいりびたってた程深く長くお付き合いさせてもらってますが
とりあえず赤ちゃんに会った時に思ったのは「やっぱ身近な人の子供って不思議!」でした。
(もちろん、かわいいとか母子共に無事だった安心感はありましたが)

眉毛らへんとか口元とか友達にそっくりで
遺伝子って不思議やなーと心から思います。

昔、ユッチを見た友達が「みらいそのままやん」と
笑いながら突っ込んた気持ちが今ならよくわかる。

そして昔からよく知ってる友達だと姪っ子並の親近感が…

 
そんな幸せいっぱいな感じの友達ですが
ここまで来るのには大変な道のりがありました。

問題の無い妊娠、出産が当たり前じゃない事は頭ではわかってたけど
赤ちゃんが元気に生まれてくる事と母親が無事である事は
ほんとにすごい事なんだと改めて感じさせられたエピソードの持ち主でもあります。

 
私自身、コムギの出産はほんとに大変だったし
もし「安産だったね」と言われたらブチ切れると思う。

でもコムギ自身にも私自身にも大きな問題はなかったし
迫るような命の危機にも襲われなかったので
そういう意味では安産と言える出産だったんだろうな。

 
ちなみにコムギとは正反対でユッチは超安産でした。
陣痛の進み具合の早さに気持ちが付いていかないほどのスピード出産で
夜普通に寝て、朝方陣痛らしきもので目が覚めて7時には生まれたという…

経産婦おそるべしです。
陣痛室なんて一歩も入ってません。

41週5日までしぶとく生まれようとせず前兆すらなかったのに
出てくる時の早さと言ったらもう…

 
お産はほんといろんな意味で予測がつかないですね。

何かと話題になってるドラマ「コウノドリ」の影響もあり
出産の事をいろいろ思い出す機会が多い今日この頃です。

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