「3と3で6やろ～」「5と5で10やろ～」
と得意気に言ってたユッチ。

考えてる様子がなかったのでこれは暗記してるだけだな、と思い
ちょっと意地悪心を出して

「じゃあ2と3は？」

と問題を出してみた。

 
そしたら少し考えて「5！」と自信たっぷりの返事が…
あら、足し算できるんですか。

「1と4は？」「3と5は？」と、いくつか試したら少し時間はかかるもののすべて正解。
2つ上のコムギが足し算を覚えたのはここ数ヶ月の話なのに
ユッチはもう覚え始めてるのか…

でも様子を見てると指を使って数えて計算してる。
しかも両手。

試しに「6と1は？」と問題を出してみたら
両手を出したまま固まってユッチの脳内混乱。

足した数の答えが10になるまではOKだけど
1本の手に指は5本しかないのでそれぞれ足す数は5以下じゃないとダメらしい。

ちなみにコムギはいつの間にか指を使わず足し算が出来るようになってました。
試してないから詳しくわからないけど
合計が20になるくらいまでは出来るっぽい感じ。

 
うちは就学するまで勉強系は基本教えない方針で
（本人が教えてくれと言えば話は別だけど）
保育所もごく普通の保育所なので年少クラスの子が足し算に触れる機会はないと思うので
ユッチが足し算を覚えたのは明らかにコムギの影響。
多少の差はあるにしても、ある程度ついていってる事にびっくりします。

他にもあまり差がない部分がたくさんある2人。
2年差なのに時々年子育児の気分になります。