こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

タコパと兄妹のじゃんけん事情

シルバーウィーク中、親子3人で幼なじみの友達のおうちへ行ってきました。
お互いの休みの都合上「祝日の月曜日」しか会えないので貴重な1日です。

お昼はひさしぶりのタコパでしたが、焼くのに必死で写真はゼロ。
少しでも手が空けばたこ焼きをつまんでたので
カメラの存在なんてすっかり忘れてました。

私はタラコ&ネギ&天かすの組み合わせを出汁に浸して食べるのが好きです。
(実はタコがキライ)

 

お友達のおうちはおもちゃがたくさんあるので
子供たち3人は退屈する事もなく大はしゃぎ。

本体と屋根の隙間から出入りしたり、
破壊されそうなほど変形してた時も…

危ないこけ方をするからヘルメット着用命令。
後にバックで進んでテーブルの角に頭をぶつけてたので被らせておいてよかったです。
ユッチは危機感がなさすぎる。

 

この後はお菓子を配る時のじゃんけん勝負で一悶着ありました。

コムギはじゃんけんで決める事自体に納得してても
いざ自分が負けたら諦められずに怒り続けます。
この時もユッチが勝ったので怒って拗ねて喚いて当たって。

くやしい気持ちはわかるけど毎回物に当たるから困る。
しかもこの時は友達のおうち。

物に当たる事は黙ってられないので注意するけど
負けた事をヘタに慰めようもんならヒートアップするので落ち着くまでは放置が一番。
少し時間がかかっても自分で気持ちの折り合いをつけてほしい。

が。

こういう時必ずユッチがササッとコムギに譲ってしまいます。
自分も欲しいはずなのに「はい、どーぞ!」と。

この日に限らずいつもそう。
負けて喚く兄に譲ってしまう。

その優しい気持ちは褒めてあげたいし、よく出来た4歳児だと思う。
でもそれは兄を甘やかす結果になるのでは…
「泣いて喚けば手に入る」と学習するのでは…

と、親としてはちょっと複雑な気持ちになります。

 

ちなみに家で不平等が発生した場合は文句を言わさず私の物とします。
お菓子ならその場で食べちゃったり見えない場所にしまっちゃったり。

このやり方がいいとは思えないけど
めんどくさい事になるのがわかってるので
あえてそういうシチュエーションを作らないようにしてしまいます。

そんな感じでコロッと機嫌を直したコムギですが
4歳のユッチがその場の簡単な収め方を身に付けてる事にいつもびっくりします。
あっさりお菓子を手放してるように見えるユッチですが
実は食べ物への執着はかなり激しい子です。

 

この日は夜までのんびりさせてもらったけど
小さい子供がいる場合やはり夜遅くなると帰りは大変。
電車で乗り換えが必要な場合は特に。

電車で寝てるのを起こしてグズってる子の手を強引に引っ張って行くという状態。
さすがにベビーカーを使う年じゃないし、1人を抱っこしたら片方が黙ってないし。
というか、重くて長時間は無理だし。

たまには夜までゆっくりしたいので
こういう時は車があったらラクなのにな~といつも思います。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

「タコパと兄妹のじゃんけん事情」へのコメント

  1. あっ…ごちゃごちゃしたとこ隠していただきありがとうございます(笑)‌

    みんなでお昼寝してくれてら、ちょっと帰りとかましやねんけどなぁ(^_^;)でも、外に出かけるとそんなお昼寝とかしてくれんからなぁ(>.<)‌
    うちの子もあの日は、すぐ寝たし、はよ寝たから朝早く起きるやろうと思ったら、全然起きてくれんかったΣ( ̄ロ ̄lll)

  2. >Kei
    いや、缶詰とか洗剤とかいろいろ写ってたから「これは載せたらアカン!」と思って(笑)‌

    さすがにこの年になると遊んでる時に昼寝はしてくれへんよなぁ。‌
    外出時にお昼寝してくれるのはせいぜい2歳までかな?‌
    お泊りとか出来れば思う存分おしゃべり出来るんやろうけど、‌
    お互いの仕事上、なかなかむずかしいもんな~(-“-;)

コメントをする

two + 10 =

ページの上に戻る